本記事は2026年6月7日配信のメルマガ「サンデーブリーフィングvol.8」を加筆修正したものです。

マレーシア観光、2026年Q1に四半期ベースで過去最高を更新
マレーシアの2026年1~3月の外国人入国者数が1,064万人と、四半期ベースで過去最高を記録しました。前年同期比5.4%増で、コロナ前の2019年Q1(901万人)も大幅に上回っています。観光文化省のTiong大臣は「パンデミック前でも第1四半期に1,000万人を超えたことはなかった」と述べました。
最大の牽引役は中国で、前年比25.2%増と急伸し、増加分だけで約28万人分の押し上げ効果がありました。 「Visit Malaysia 2026」キャンペーン真っ只中のマレーシアに、世界中から人が集まっています。観光需要の拡大は、短期賃貸マーケットにも直結する話です。
出典:Malay Mail(2026年5月13日):Malaysia smashes first quarter tourism record with 10.6 million arrivals

ロンボク島:航空アクセスが急速に整備
インドネシアのロンボク島に、新しい航空路線が相次いで加わっています。 インドネシアのTransNusaが4月17日、ジャカルタ~ロンボク間の新直行便(1日2便)を就航させました。同社CEOは「ロンボクはインドネシア東部観光の主要ゲートウェイであり、年間120万人以上の観光客を集めている」と述べています。
バリ~ロンボク間も複数社が参入し、1日10便以上の運航体制が整いつつあります。かつてフェリーや乗り継ぎが必要だったバリ↔ロンボク間が、1時間以内のフライトで結ばれる日常的な移動手段になってきました。
さらに、マンダリカ国際サーキットでは2023年から毎年MotoGPが開催されており、世界規模の観光需要の取り込みが続いています。「バリの次」として静かに台頭してきたロンボクが、アクセス面でもいよいよ本格化してきた印象です。
弊社でも以前よりロンボクの物件の取り扱いがありますが、近いうちに新たな発表ができる見込みですので楽しみにお待ちいただければと思います。
出典:
TTR Weekly(2026年4月8日):TransNusa flies double daily to Lombok
The Traveler(2026年2月):New 2026 flights turn Bali Lombok into easy island hop
今週のひと言
マレーシアもロンボクも、「人が集まる流れ」が数字として見えています。
マレーシアもロンボクもこれから現地視察にて最新情報を取得する予定ですので報告をお待ちください。
※本記事は情報提供を目的としており、特定の投資を推奨するものではありません。投資にはリスクが伴い、為替・市場環境により実際の収益は変動します。
