マレーシア8月の輸出は前年比45.5%増/MotoGPまで3週間のロンボク/日銀が1.25%へ利上げ

2026年9月20日、【サンデーブリーフィングvol.21】今週の東南アジア・不動産&為替動向をお届けします。

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2026年MotoGPインドネシアGPの準備調整会議に参加する関係者。
Source : Mandalika Grand Prix Association(MGPA)

マレーシアの8月の輸出は、前年同月比45.5%増の約1,910億リンギットでした。貿易総額は43.4%増の約3,540億リンギット。電気・電子(E&E)製品、石油製品、LNGなどが伸びを牽引し、対米・対中の輸出は月次で過去最高となっています。貿易黒字は2020年5月から76か月連続です。

(MATRADE、2026年9月18日:Trade Performance: August 2026 and January–August 2026/The Star、2026年9月18日:Malaysia’s exports surge 45.5% in August on strong external demand)

こうした輸出の強さが雇用や所得を通じて、ジョホールなど産業の集積する地域の住宅需要を下支えする土台になっていると見ています。ただし、国全体の数字が良いからといって、すべての物件が値上がりするわけではありません。立地や周辺の供給状況を個別に確認することが大切です。

MotoGPインドネシアGPは、10月9~11日にロンボク島南部のマンダリカ・サーキットで開催されます。9月17日に開かれた準備の調整会議で、国営企業InJourneyのマヤ・ワトノ社長は、MotoGPなどのレースがマンダリカ地区と西ヌサトゥンガラ州の観光開発を加速させていると述べました。

(ANTARA、2026年9月17日:Ajang MotoGP percepat pengembangan wisata Mandalika)

今週末(19~20日)も、MotoGPに向けた国内選手権レースがマンダリカで開催されています。

(ANTARA、2026年9月19日:Mandalika Racing Series 2026 punya aturan baru)

MotoGP開催期間に向けて宿泊需要は高まっており、9月19日時点ではロンボク島内のホテル・宿泊施設の稼働率が100%近くに達していると報じられています。K-innovateも今回のMotoGPを視察予定ですが、ホテルの確保には大変苦労しました。

(TVRI News、2026年9月19日:3 Pekan Jelang MotoGP Mandalika, Okupansi Hotel di Lombok Hampir 100 Persen)

プレセール期間中のAYUVA LOMBOKは、MotoGPのサーキットにも近い立地です。AYUVA LOMBOKの概要は、物件ページでご確認ください。

Realestate.com.khの2026年の分析によると、プノンペンのコンドミニアム購入者に占めるカンボジア人の割合は2割強に上昇しました(前回調査は18.2%)。職場に近いコンパクトな部屋を選ぶ若い専門職や新婚カップルが増えていることが背景とされています。外国人購入者が過半を占める構図は変わっていません。

(Realestate.com.kh、2026年9月3日:The Rise of the Local Buyer: How Gen Z and Millennial Cambodians Are Reshaping Phnom Penh’s Condo Market/Khmer Times、2026年9月9日:How young Cambodians are reshaping Phnom Penh’s condo market)

売却時に買い手となり得る層が広がる点は前向きな材料だと考えています。一方で、市場全体の流動性は、まだ限定的だと見ています。出口を意識して、エリアと物件タイプを選ぶことが大切です。

日本銀行は9月18日の金融政策決定会合で、政策金利を1.0%から1.25%へ引き上げることを決めました。6月以来3か月ぶりの追加利上げで、1995年以来およそ31年ぶりの高い水準です。

(日本銀行、2026年9月18日:金融市場調節方針の変更(2026年9月金融政策決定会合)/日本経済新聞、2026年9月18日:記事)

前号で会合待ちとお伝えした点が、ひとまず決着した形です。1リンギットは9月18日時点で38円台前半、直近1か月では37.7円~39.8円のレンジで動いています。

(Exchange-Rates.org、2026年9月18日:Malaysian Ringgit to Japanese Yen History: 2026)

一方、マレーシア中央銀行(BNM)は9月3日、政策金利を2.75%に据え置きました。次回会合は11月5日の予定です。日本の1.25%との金利差は、1.75ポイントから1.5ポイントに縮まった計算になります。

(BNM、2026年9月3日:Monetary Policy Statement/MPC Meeting Decision Schedule)

今回の利上げ方針は9月11日に日本経済新聞が報じていたため、決定後に急な動きにはなっていない印象です。円高局面は円建てで見ると購入コストを抑えやすい一方、為替は上にも下にも動きます。以前のように円安になっていく一方という状況ではなくなってきているようです。

今週は為替や金利などの話題が続く週でしたね。個人的には直近で視察予定であるMotoGPが気になります。普段でも観光客が年々増加しているロンボク島でも、もっとも人々が押し寄せる時期。現地の熱気を視察してくる予定です。

文中でもご紹介しましたが、ロンボク島AYUVA LOMBOKはプレセール期間中です。個人的には特に立地が気に入っています。MotoGPのサーキットのすぐそばかつ、丘陵から海が一望できる立地です。

AYUVA LOMBOKの概要や、ご質問・個別相談については、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

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