二月のロンボク島出張中、同行していたスタッフが予期せぬ発熱と胃腸炎に見舞われ、ダウンするという事態が起きました。
海外出張において、健康管理は極めて重要な課題です。慣れない環境や仕事、こうした状況下で、いかに迅速に、かつ安心できる方法で体調を整えるか――。これは危機管理の一環と言えます。
もちろん日本からも最低限の薬は持参しておりましたが、今回は現地のコンビニ(M-MARTやIndomaretなど)で手軽に調達でき、実際にスタッフの回復を支えた5つの救世主を、備忘録としてまとめました。
1. ポカリスエット (Pocari Sweat)
日本でお馴染みの味が、現地でも「命綱」となります。 特に高熱や胃腸炎による脱水症状を防ぐためには、まず何よりも先にこれを確保すべきです。日本と同じ味であるという安心感は、弱った心身にとって大きな助けになります。
2. クマ印の牛乳 (Susu Beruang)
現地で絶大な信頼を得ている「Sterilized Milk(滅菌ミルク)」です。 「体調を崩したらまずはこれ」と現地の人も口を揃えるほど。中身は100%の牛乳ですが、高度に滅菌処理されており、滋養強壮として重宝されています。
3. プロッサ (Plossa)
今回、最も有用だと感じたのがこの「プロッサ」です。 スティック型の万能アロマオイルで、オイルを塗るだけでなく、反対側の突起でマッサージもできるようになっています。首筋やこめかみに塗ってほぐすだけで、さわやかな香りとともに頭痛や鼻詰まりが驚くほどスッキリし、スタッフも重宝していました。
4. 熱さまシート (KoolFever)
日本でおなじみの冷却シートも、主要なコンビニで簡単に入手可能です。 パッケージに「DEWASA(大人用)」と記載があるものを選んでください。発熱時の不快感を物理的に和らげる手段として、やはり日本の技術は頼りになります。
5. カユプテオイル (Minyak Kayu Putih)
インドネシア家庭の常備薬ともいえる、緑のボトルの天然オイルです。 ユーカリに似たスッキリした香りが特徴で、お腹に塗って腹痛を和らげたり、虫刺されや乗り物酔いにも効果を発揮します。まさに現地ならではの万能なアロマオイルです。
現地の人々の優しさに救われて
これらの品々は幸いロンボクのホテル近くのM-MARTというコンビニですべて購入することができました。
ロンボクの人々にはこれまでも非常に優しい印象がありましたが、今回も言葉があまり通じない中で一緒に商品をさがしてくれたり、熱さまシートが大人用だったのをみて、子供用じゃなくていいのか?と声をかけてくれたりと大変助けられました。
バリ島やロンボク島の街中には、コンビニが至る所にあります。「どこで、何が買えるか」という最低限の知識を持っておくだけでも、不測の事態におけるリカバリーの速さは劇的に変わります。
これからインドネシアへ渡航・進出される皆様のご参考になれば幸いです。
※ 弊社のスタッフによる現地での実体験に基づく記事です。紹介している品々の効果を保証するものではありません。
