【現場からの海外投資思考】の特別編として、6月上旬の現地視察の報告のクアラルンプール編をお届けします。
■ Richmond Estelar--「ツインタワーの目の前で、物件の話を聞く」
Richmond Estelarのオフィスは、クアラルンプール・ツインタワーの目の前に位置するオフィスビル内にありました。
ロケーションだけで、すでに一定のことが伝わります。
ショールームの中に入ると、精巧な物件模型と説明パネルが整然と並び、商談スペースは広く、目の前はツインタワーといった眺望です。
説明を受けながら窓の外にツインタワーが見える環境というのは、演出としてではなく、このエリアに建つ物件なのだという実感を自然と与えてくれます。
実際にはRichmond Estelarはツインタワーより少し南、クアラルンプールで最も賑わうBukit Bintang(ブキッ・ビンタン)に建設予定のBarcelloホテルとして運営される物件です。
Barcelloホテルは5つ星ホテルを擁するスペイン発祥の国際ブランド。
KLの中心部で、国際ホテルブランドが運用に入る。その事実の重みを、現地的ショールームで改めて確認できました。


■ Armani Hallson KLCC--「工事のスピードが、デベロッパーの力を語る」
KLCCエリアに建設中のArmani Hallson KLCCは、フリーホールド(永久所有権)の高級コンドミニアムです。
ツインタワーまでリンクブリッジで直結するという、他にはない特別な立地が人気の物件です。
現地に着いてまず驚いたのは、工事の進捗スピードです。かなりの規模の開発にもかかわらず、地下工事はすでに完了し、地上1階部分の建設もしっかり進んでいました。大型開発は地下工事に時間がかかることが多く、そこを抜けた段階というのは、プロジェクトとして大きな節目です。
ショールームは相変わらずの豪華な作りでした。訪問したのは平日でしたが、すでに何組もの視察客が来場しており、現地での関心の高さが伝わってきました。完成形のイメージを丁寧に作り込んだ空間で、デベロッパーがこの物件に注いでいる力の入れ方は、ショールームを見るだけでも伝わります。



■ KLとジョホール、2つのエリアを回って
今回の視察でジョホールバルとクアラルンプール、性格の異なる2つのエリアを続けて見てきました。
インフラ開発の熱量が伝わるジョホールバル。成熟した都市の中心で着実に進むKLの高級開発。どちらも現場に来なければわからない空気がありました。
数字やスペックは資料で確認できます。ただ、工事のペース、ショールームの熱気、エリアの雰囲気--そういったものは、現場に立って初めてつかめるものだと改めて感じた視察でした。
より詳しくは今後のセミナーや個別相談等でお話していければと思います。
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